櫻井耀のほのぼのコラム@新見市地域おこし協力隊
ありがとうの連鎖をつくろ♪
身近な生活に潜む害。それこそ『ストレス』でしょうか。気分がいいと時間もスムーズに流れ、鳥のさえずりも清々しく、前向きでいられるものです。
様々な人と関わる中で、ストレスの巣窟になっていそうなところに『待ちの姿勢』があることに最近気づきました。『全然、ありがとうって言ってくれないの!』『あそこまでして、なんのお礼も無いのよ!』『私が入賞して当然なはずなのに!』
そうは問屋が卸さないのが人生なのでしょうか。しかしよ~ちゃん、ある行動で昔からそんな感情を未然に防いでいました。それこそ、『待たずして、自ら実行委員会』の精神です。(なんじゃそりゃ)
幼少期、友達とどんな遊びをするか考える時間がもったいなく、自ら創作ゲームで公園を駆け回っていました(平成初期版、マインクラフト)。宿題の採点でバツばかりの紙が返ってくるならと、勝手に丸付けまでして(丸多めで)提出していたくらいです。誕生日会も理想があるなら、自ら開催した方が手っ取り早いと実行しています。
世の中での出来事も人間関係においても、『期待』は時に『気体』のように宙に舞って飛んでいってしまう残酷なものです。“あみん”のよう、待つばかりでなく、『自らやっちゃった!テヘッ♪』くらいのスタンスが逆に周りまで明るくする時代の到来かもしれません☆
ニュースでは連日、権威からの賞や感謝状を誇らしく笑顔でいただく様子に溢れています。しかし、貢献に応じて誰もが等しく貰えるわけではありません。そこで、新見市が現在最も力を注ぐ『移住・定住』の分野にて、先駆者としてご活躍された地域おこし協力隊に関わられたみなさんに、感謝を伝える会を率先して催したのが先週のこと♪
素敵な感謝祭となりました♪
若者離れの地方において、地域課題解決も担い故郷を飛び出して身ひとつ、遥々と来られ縁の下の力持ちとして、日々地道に励まれましたみなさま。ここにスポットライトを当て、ご活躍を振り返りながら感謝に溢れる一日となりました♪
こんな些細なことから、『ありがとう』の連鎖が広がることを祈りながら。
締めに秘蔵画像、自主開催Birthday Bash!!!の古いフライヤーをご覧いただき51回コラムは終わりです♪
自分の誕生日くらい自分で祝う派です♪
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。