櫻井耀のほのぼのコラム@新見市地域おこし協力隊
まち歩きの極意 新見からどこまで?どこから新見まで?
『趣味はなんですか?!』いつも聞かれるとパッと返答が出てこないランキング上位の質問です。『武道を少々』『ヨガで健康維持!』『カメラですかね』そんなイケてるアンサーをしてみたいよ~ちゃんです。
首をかしげて悩んだ挙句、やっぱり出てくるのは『歯磨き』と『まち歩き』なのだ。
歯磨きについては第10回のコラムで説明済み!
https://niimi.mypl.net/article/sakurai-column_niimi/51104
よって今回はまち歩きの魅力をお伝えします♪
『そっち側から撮るのかよ!』は毎度お馴染みの街歩き♪
生まれ育ちが新見ですと信じ難い話かもしれませんが、よ~ちゃんの故郷、浅草で幼少期を過ごすと山や森林がとっても貴重に感じます。実際、小学生の頃から自転車で埼玉県や千葉県を目指して逃避行を繰り返したものです。
『ここではないどこか』を求めることは人の性なのかもしれませんが、熟練してくると『目的地までの過程が楽しいぞ?!』と気づきや発見がありました。
よ~ちゃんの中で、まち歩きにおける鉄則とは、『高梁市内』とかでくくるのではなく、『高梁から新見まで』といったように華やかな街から道路の側溝の形状まで楽しみ尽くす。曲をサビだけ聴くことや、動画を倍速再生するような歩き方は御法度なのです。
よって、心が満足するまで歩くので、毎回フルマラソン以上の距離をたわいない話をべちゃくちゃしながら脚を動かす。自転車を卒業した理由はもちろん、途中で酒が飲める喜びがあるからに尽きる。
観光地として整備された雰囲気の中、素敵なお店で食べ歩きもオツなのでしょうが、すり切れた文字の傾いた看板で営業を続ける、庶民の台所的惣菜屋さんでコロッケふたつ。冷たいガードレールに腰掛け、道路の落書きアートを眺めながら熱々を頬張る。
どんな出会いがあるかわからないまち歩きは人生そのもの。それを楽しめる健康な体に感謝しながら、次回のコラムもお楽しみに♪
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