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新見を楽しむ人たち「にいみびと」ウェブ版

【にいみびと 2022年9月号】

にいみびとが掲載されている「にいみいろ」は毎月18日発行!

有限会社 大原観光果樹園 代表取締役

 

上杉 和雄( うえすぎ かずお)さん

「農業は年中無休。1日に果物畑を2万歩ほど歩くこともありますよ」。自社農園で桃や梨、りんご等の様々な果物を栽培しながら観光客への案内までこなすパワフルな上杉社長。「新見の人にも、気軽に買い物や収穫体験を楽しんでほしい」と話します。

写真撮影:高瀬智司(フォトルプ)

昭和21年新見市草間生まれ。
新見農工高等学校(現新見高校北校地)を卒業。
新見市内の農機具会社に勤めた後、草間農協に就職。
地域の様々な農業活動に携わり、現在の「大原観光果樹園」の運営にも参加。
平成5年に退職後、平成13年の法人化に伴い「大原観光果樹園」の代表取締役に就任。

農業ひと筋に生き、草間の未来を守っていく

 

4兄弟の長男に生まれ、跡継ぎとして農業の道を志しました。生まれ育った草間の農業に深く関わり、今は観光果樹園を通じて地域を盛り上げることに力を注いでいます。草間はカルスト台地の特色を持つ地形で、果物の栽培に適しています。近年は気候の変動や害獣被害の影響も大きく、甘く美味しい果物を毎年育てるのは苦労がつきもの。観光客の減ったコロナ禍以降は関西に販路を開拓し、新鮮な果物や猪肉等を出荷することで経営を維持しています。ふるさと納税の反響も含めて、地元の産直品のニーズを実感します。下の世代に魅力ある草間を残せるように、今後も地域の農業を守り育てていきたいです。

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