新見市の紅葉特集
太古と今が重なった神秘な場所
羅生門入り口の銀杏 撮影日 2022.11.09
羅生門(撮影日 2022.11.09)
羅生門まで遊歩道が、木漏れ日と鳥の鳴き声で癒されます。
撮影日 2022.11.09
国指定天然記念物「羅生門」は、標高約400mのカルスト台地、草間台地にあります。ドリーネ(石灰岩のくぼ地)にできた巨大な石のアーチで、高さは約40m。
数十万年も昔に鍾乳洞が陥没し、一部分が残存してアーチとなっています。
奥から噴き出す冷気が独特の「低温多湿」な環境を生み、世界的にも希少なコケ類をはじめ、珍しい動植物が多く息づいています。
(新見市教育委員会の説明より抜粋)
羅生門に辿り着くまでの遊歩道に入ると、鳥の鳴き声や風の音などの息づいている自然がすぐそこに。
羅生門は入口(谷そこ)まで降りることができますが、道が崩れているところもありますので、スニーカーなどの歩きやすい靴がおすすめです。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。
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