歯周病は糖尿病の合併症のひとつ―医科歯科連携で健康を守りましょう
医療法人光之会 宮地歯科
こんにちは、宮地歯科です。
11月は糖尿病予防月間です。
ですので今回は、歯周病と糖尿病の深い関係についてお話しします。実は、歯周病は糖尿病の合併症のひとつと言われており、互いに悪影響を及ぼし合うことがわかっています。
■ 歯周病と糖尿病、互いに影響しあう関係とは
糖尿病になると、身体の抵抗力が弱まったり、唾液の量が減ってお口の中が乾きやすくなったりするため、歯周病が悪化しやすくなります。
一方で、歯周病にかかっていると、歯周病菌が出す毒素が血液中に入り込み、血糖値を下げる「インスリン」の働きを妨げてしまいます。その結果、血糖コントロールが難しくなり、糖尿病が悪化する原因となることがあります。
■ 歯周病ケアで、血糖値の改善も期待できます
しかし、歯周病の治療やケアをしっかり行うことで、血糖値の改善につながるという報告もあります。つまり、お口の健康を守ることが、糖尿病の管理においても非常に重要だということです。
特にご高齢の方にとっては、しっかり噛んで栄養バランスの取れた食事を摂ることが、全身の健康維持に不可欠です。お口の中を健康に保つことは、栄養状態の改善や誤嚥性肺炎の予防にもつながります。
□ 糖尿病と診断されたら、歯科でのチェックも忘れずに
糖尿病と診断された方は、ぜひ一度歯科医院を受診して、歯周病のチェックを受けることをおすすめします。
当院では、お口の健康が全身の健康につながるという「医科歯科連携」の考えを大切にしています。患者さま一人ひとりのお身体の状態に合わせ、丁寧なケアやアドバイスを行っていますので、お気軽にご相談ください。
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