『　玄関ドア　』について

新築から10年ほど経つと玄関ドアの建付け
が悪くなったり、いろいろと気になるとこ
ろが出てきませんか？

玄関廻りのリフォームをご検討中の方
これから新築される方もいざ玄関を選ぶ
となると種類やバリエーションが豊富で
迷子になってしまいますよね

そこで玄関ドアについて軽く
ご説明いたします。
【 玄関ドアの種類 】
　　
大きく分けると　⇓　の2つのタイプに
わかれます

①開き戸タイプ：洋風のイメージ
　　右開き・左開きどちらでもOK
（開くためのスペースが必要）
　　気密性、防犯性が高く開口部
スペースが小なくてすむ
　　　

②引き戸タイプ：和風のイメージ
　　車イスやベビーカーの出入り
がしやすい
　　スライド式なので玄関ポーチ
が狭くてもOK


更に細かく分けると　⇓　のタイプに
分かれます。
（※ｵｰｿﾄﾞｯｸｽなﾀｲﾌﾟを紹介。
　　全てではありません）

■①開き戸の種類

片開き：最もポピュラーなタイプ
　　扉は1枚で間口が狭い玄関に最適

袖付き片開きドア
：片開ドアの横に袖がついているドア
　　片開きドアより袖のスペースが
　　必要なので開口面積が広く必要

両袖付き片開きドア
：袖が開き戸の両方についているドア
　　ガラスを使用したデザインを選ぶ
　　と明るい玄関になる

親子ドア幅の違う2枚のドアを組み
　　　　　　合わせたドア
　　　　　（大きい片開ドア+子扉）
　　子扉の分だけ開口面積が大きく必要
　　だが、子扉を開放すると大きな物の
　　出入りが容易。

両開きドア：幅やデザインの同じ2枚の
　　　　　　　扉を左右相性に合わせた
ドア。観音開きのこと

　　　　　　　　　　　　　
■②引き戸の種類
　　　　
引き違い戸
：左右にスライドさせて開閉
　　2枚ドアがスタンダードですが、
　　4枚引き戸などもあります

片引き戸：スライドで開閉
　　ドアが1枚なので2枚使用する引き違い
　　戸よりは費用が抑えれます。
　　開き戸から引き戸へのリフォームが
　　しやすい

両引き込み戸：2枚の戸を左右に
　　スライドさせ、両側の壁に引き込む
　　ことができる引き戸。前後のスペース
　　がなく開口部を広く取りたい場合に
　　おすすめ


などなど玄関ドアの開閉方法も様々ですね

どんな玄関ドアを選択するか、

下のポイントも参考にして頂けたらと

思います。

　□玄関が明るくなるようなドア

　□ライフスタイルに合わせる

　□ドアの性質（断熱・耐久・防犯）　

玄関について少し触れてみましたが

それぞれメリット・デメリットがありますし

玄関は住まいの顔になる部分ですのでデザイ

ンも気になるところです。

もちろん家族にとって使い勝手のいいドアで

なければいけません。

玄関のデザインや機能性、玄関廻りの

リフォームのご相談承ります！

何でもお気軽にご相談ください。