猪風来美術館「長縄手縄文土器」の展示は3/27まで!
まいぷれ新見市編集部
写真撮影はできませんが、特別に許可いただきました。
猪風来美術館 入口
こんにちは、「まいぷれ新見市」編集部です。
新見市法曽にある
「猪風来美術館」では、
3月27日(日)まで、「蘇る岡山・長縄手縄文土器たち」を開催しています。
https://niimi.mypl.net/event/00000385582/
歴史の教科書でも登場する縄文時代を代表する「火焔型土器」。
東日本を中心に出土しているこの土器は、燃え上がる焔を思わせ、かの岡本太郎も驚愕したといいます。
しかし…そんな縄文の土器が岡山で??
この知らせを聞いた編集部D子は、猪風来美術館に飛んで行ったのである。
今回の展覧会の目玉は、
猪風来美術館の猪風来館長を中心とした「再現プロジェクトチーム」による「長縄手縄文土器」。
岡山県備前市「長縄手遺跡」で出土した
縄文時代中期の土器を復元制作されたものです。
火焔型土器と明らかに異なるのは、柔らかな曲線を描いた突起部分。
この部分、さて何に見えますか??
ある人は「歌を歌っているようだ」
ある人は「井戸端会議してる!」
見る人によって、違う想いをもつ不思議な土器だなと思いました。
そして、「なんだか懐かしい」というか「あー分かる分かる!」という感想を持ったのは、
西日本で生まれた土器だからでしょうか。
柔らかく優しい縄文土器「長縄手縄文土器」の展示、
3/27まで開催です(^-^)
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