地元・新見のフリーペーパー
「にいみいろ」の2021年6月号が、
明日6/18(金)に発行されます。
「まいぷれ新見市」同様、地域の魅力を発信する情報メディアとなっていますので、是非ご覧になってみてください!
今回の表紙は、新見を代表する優良企業、
井倉運輸株式会社の林田展周社長です。
お父様で、「にいみいろ」2020年2月号の表紙を飾っていただいた新見商工会議所会頭の林田昌吾さんから、今年4月に社長を引き継いだところです。
井倉運輸と言えば、今や地元新見の枠を大きく超えた岡山県内有数の物流企業ですが、その基盤となった岡山県南の物流センター開設など、「新見発全国へ」事業エリアの拡大を担ったのが林田社長。アイデアとバイタリティを兼ね備えた実力派経営者ということで、会社の発展だけでなく、課題とする物流業界の地位向上にも、必ずや寄与されることになるでしょう。
また、新見商工会議所青年部の一員としてもご活躍ですので、新見地域の活性化にも大いに期待したいと思います。
中面の特集では地元のスゴ腕職人を紹介する新企画がスタート。1回目は
牛の調教師で削蹄師でもある宮本弘さんに注目しました。
何とその道70年のキャリアを持つ大ベテランですが、86歳となった今でもバリバリの現役。取材当日も肌艶の良さが印象的でした。
調教師とは、人や他の牛を傷つけることなく安全に飼育していくために、手綱1本で牛のしつけを行う職人。新見発祥の技術として体系化されてきたそうです。
新見高校生が「牛の碁盤乗り」を見事成功させる映像を見たことがある方も多いと思いますが、凄い技術ですよね!
畜産業界でも後継者不足が叫ばれていますが、宮本さんは調教師育成の講習会や高校での授業で、懸命に指導にあたっています。誇るべき新見の調教技術が将来に渡って受け継がれていくことを願います。
そのほか、新見エリアの最新注目ニュースでは、草間にオープンしたばかりのカフェ
オトノハ様と、画期的な太陽光パネルのリサイクル装置を開発した
新見ソーラーカンパニー様に注目しています。
「にいみいろ」には、上記以外にも読んでためになる地元の情報が盛りだくさん!
明日6/18の朝刊全紙(新見市内)に折り込まれるほか、観光施設や公共施設、飲食店など市内約60ヶ所に設置しています。
是非、実際に手に取って楽しんでみてくださいね!