前回は土木部門の紹介をさせていただきましたが、
今回は建築部門です！

今永専務のもと、20代～50代の
比較的若いスタッフが在籍しています。
昨年、大掃除の時に後ろ姿の写真を撮らせてもらった、
女性スタッフ2名も活躍中！

建築工事とは、建物本体を新しく作ったり、
今ある建物に手を加えたりする工事のこと。
まさに「地図に残る仕事」です。
建物を建てる工事ひとつとっても、
その中は、何種類もの細かい作業に分かれています。
建物の基礎部分や壁、床などを作るほか、
電気の配線、建物内外の塗装、水道やガスなどの配管、屋根の工事等……
各分野・各作業の専門家である専門工事業の職人さんたちのご協力のもと、
関係者全員で力を合わせて、ひとつの建物を造り上げます。

弊社建築部門のスタッフの仕事は、
専門工事業の職人さんたちや
弊社の土木・鉄構部門が担当する仕事のまとめ役。
いわゆる管理業務や、工事の準備・後の手続き等が主です。
お客様のお話をもとに設計図を書いたり、
関係各所に提出する書類を作ったり、
実際の現場に出て工事の状況を確認し、
責任者として、現場監督や職人さんたちと打ち合わせをしたり……
どの部門もそうですが、建築部門は特に、
お客様・現場関係者・ほか工事に携わる各所との
連携やコミュニケーションが非常に重要です。

仕事をする上で必要なのが、
施工管理技士や建築士などの国家資格。
人の命を預かる物を作る、という性質上、
有資格者しかできない仕事が多いんです。
取得するのに決まった年数の実務経験が必要なものが多く、
未経験で入社した新人さんは、
最初は有資格の先輩のお手伝いを通じて
経験を積みつつ基礎から勉強し、
必要な年数に達したら試験を受けて資格を取得し、
独り立ちする……という流れで成長していきます。
人により、長くて10年以上と
かなりの長期戦になりますが、その分じっくりと
確実に力をつけていくことが可能です。

楽に取得できる資格ではありませんし、
資格を取ったから一人前、というわけでもなく、
独り立ちしてからが本当のスタートと言えます。
自分のため、お客様のために、
経験を糧とし、粘り強く努力し続ける力が必要です。
逆に言えば、この力さえ身につければ、
未経験での入社であっても、将来十分に活躍することができます。
弊社では、資格取得費用は全額会社負担。
取得した資格に応じて資格手当も支給し、
社員さんのスキルアップを応援しています。

より良い暮らしを実現していくための、
良き相談相手として。
生涯レベルアップし続ける、
「地図に残る仕事」の責任者として。
この記事をご覧のあなた様に弊社を選んでいただき、
ご縁が繋がることがあれば、とても嬉しいです。