今回は、土木部に入社して1か月の新人さん、
岡室さんにインタビューしました！
現場から戻ってきてタイムカードを押す直前で
声をかけました。時刻は17時ちょっと過ぎです。

自己紹介をお願いします！
岡室一喜です。おかむろ　かずきと読みます。
共生高等学校出身、歳は22歳です。
前職でも土木系の仕事をしていました。

岡室さんが弊社への入社を決めた理由を教えてください！
更なるスキルアップのためです。
これから様々な資格を取っていきたいので、
頑張りを認め、評価して頂けるこの会社で働きたいと考えました。

今はどちらの現場に行かれていますか？
太田谷川の河川改修工事の現場です。
先輩方のご指導の下、できるところからお手伝いしています。

お仕事内容、もう少し詳しく教えてもらっていいですか？
今は、工事が終わった部分の仕上げ作業をしています。
工事をした部分やその周辺の道路を元通りにする準備のため、
型枠を組んで、コンクリートで基盤を作っています。

将来の夢は何ですか？
現場の職人としての技術も磨きつつ、
実務経験を積んで施工管理技士の資格を取り、
主任技術者や監理技術者の仕事もできるようになりたいです。
現場のリーダーとして指揮をとりつつ、
職人としての腕も……もう「すごい」としか言えない先輩方が
うちの会社には何人もいらっしゃるので。
状況によって、現場の管理者と確かな技術を持つ職人、
2つの顔を使い分けることができるなんてかっこいいと思います。

後輩にとって、どういう先輩になりたいですか？
後輩たちの手本として、安心・信頼してもらえる先輩です。
正直、私はあまり要領がいい方ではないです。
今は全てにおいて未熟で、先輩のお手を煩わせてばかりで、
自分を責めたくなることもよくあります。
でも、だからこそ、この時間を無駄にしたくない。
失敗や回り道も含めた経験を積ませて頂いていることに感謝し、
知識と技術を確実に身につけていくため、
自分なりに日々、試行錯誤を繰り返しています。
あまり偉そうなことは言えませんが、
失敗したからこそ学べたこともたくさんあります。
だから、後輩の失敗も、それ自体を頭ごなしに責めたくはない。
失敗も含め、安心して何でも話してもらえる人間性と、
先輩として恥ずかしくない、確固たる実力をつけたいです。
歯がゆいですが、基礎を確実に積み上げ、
経験の全てをを糧としていく姿勢と、
そうして培い、身につけた技術で、
後輩のみならず先輩方からも、信頼される職人になりたいです。

ありがとうございました！

※太田谷川の河川改修工事は、令和元年の豪雨を受け、
　川の流れを改善させて水害を防ぐために行っています。
　水の流れる部分を広く大きくし、
　よりたくさんの水を流すことができるよう
　川そのものを作り変えています。
　道路の地下を通っている部分の工事をしているので、
　近隣にお住まいの方々、付近を通行される方々には
　工事の間、通行規制にご協力いただいています。
　この場をお借りして、心からの感謝を申し上げます。

弊社では只今、一緒に働いてくださる仲間を募集しています！
建設業界で働いた経験のある方は勿論、未経験の方も大歓迎！
弊社に少しでも興味を持ってくださった方、どうぞお気軽にご連絡ください♪