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【4/13~6/30】縄文美らんまん 火焔土器展

【4/13~6/30】縄文美らんまん 火焔土器展【4/13~6/30】縄文美らんまん 火焔土器展
「縄文美らんまん 火焔土器展」
 ~古の地層から響きくる縄文の波動 人新世を生きる我らへのメッセージ!~

新潟県信濃川流域から 火焔型土器とその仲間たちの土器や土偶がやって来る!
 【津南町】道尻手遺跡と堂平遺跡出土の縄文土器22点展示
 【三条市】吉野屋遺跡と長野遺跡出土の縄文土器・土偶8点展示
これらの土器土偶は“日本遺産「なんだ、コレは!」信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化”として日本遺産構成文化財になっています。

 新潟県津南町教育委員会・三条市のご理解ご協力のもと 火焔型土器など30点を展示し新見市民・岡山県民・西日本の方々にじかに見ていただく機会がもてることは非常に意義深いものです。

あわせて猪風来美術館に集い学んでいる縄文作家たちの火焔土器(模写)や火焔文様を取り入れた創作作品も展示予定です。古の縄文土器と現代縄文作品との新鮮な出会いは 未来志向の新しいアート創造への強いメッセージを発していくものと予感しています。
古の縄文と現代の縄文作家が時空を超えて響き合う!
 【現代縄文作品出品作家】
  猪風来・村上原野・土田哲也・中山裕那・小野真由美・兵頭百華・北村ますみ
  磯田耕治・宮原由紀夫・黒田知恵・むらかみよしこ


<関連企画1>縄文ディスカッション「土器に表現された生と性と精」
 日時:5月12日(日)午後1時30分~4時
 場所:猪風来美術館創作館
 トーク:各20~30分
     松本直子氏(岡山大学文明動態学研究所所長)
      「縄文土器から考える土器作りとジェンダー」
     佐藤雅一氏(新潟県津南町教育委員会参事、國學院大學兼任講師)
      「中期土器の物語性文様」
     猪風来氏(猪風来美術館館長・縄文造形家)
      「縄文視座からつくる現代縄文アート」
 ディスカッション:60分・質疑応答含む
     松本直子×佐藤雅一×猪風来


<関連企画2>縄文ワークショップ「古の土器をみながら縄文土器・土偶をつくろう!」
  日時:6月9日(日)10時~
  参加料金:2,000円
  募集人数:先着15名
  ※申込は猪風来美術館へ電話
カテゴリ展覧会
開催日2024年4月13日(土) ~ 6月30日(日)
開館時間:9:30~17:00
休館日:月曜(祝日は開館し翌日休館)
   (冬期12~2月は月・火曜休館)
開催場所猪風来美術館
岡山県新見市法曽609
中国自動車道新見ICから車で約30分
岡山自動車道賀陽ICから車で約45分
JR方谷駅からタクシーで約10分
JR井倉駅からタクシーで約15分
料金一般:400円
高校生:200円
イベントの公式URL(PC)http://www.ifurai.jp/event/soon.html#kaen_doki_r05
猪風来美術館 猪風来美術館は日本で唯一の現代縄文美術館として 開館以来18年にわたり“今を生きる縄文芸術”を発信してきました。諸外国での作品展示や縄文ワークショップや講演会なども開催し、2019年には北米初の縄文野焼きも実現。また美術館活動では縄文の心と技を体得できる拠点として土器作り教室や縄文野焼き祭りも実施しており、国内外から縄文を学びたい人たちが集まってきます。
日本遺産ポータルサイト「なんだ、コレは!」 信濃川流域の火焔型土器と雪国の文化
https://japan-heritage.bunka.go.jp/ja/stories/story026/
共催・後援・協力主催
猪風来美術館(新見市法曽陶芸館)

共催
新見市教育委員

後援
信濃川火焔街道連携協議会

協力
岡山大学文明動態学研究所(松本直子)
新潟県津南町教育委員会
新潟県三条市
お問い合わせ先猪風来美術館
TEL:0867-75-2444