櫻井耀のほのぼのコラム@新見市地域おこし協力隊
リレーのようにバトンは繋がる
今、ちょうど曇り空から晴れ間がのぞいたのでキーボードに手をのせました。ほのぼのコラムを書くため、白紙の原稿用紙とこうして向き合うのも最後。
読者のみなさまにとって、ほのぼのコラムを読まれる『ひととき』はいかがだったでしょうか。
文章や企画が上手な運営スタッフ、それを読んだり企画に参加する読者さんが集まる「まいぷれ新見市」のように、地域にも、美味しい料理を作る料理人さん、居心地の良い建物をつくる職人さん、その建物や街をいつまでも綺麗に保つ清掃業者さんなど様々な人々がいるからこそ、地域社会やこのような媒体が成り立ちます。
また、自分だけが活躍すればいいわけではなく、【新見】という地域目線から考えたとき、うまく引き継ぐこと、リレーで例えるならバトンを上手に手渡すことも重要になってきます。
チーム新見がバトンを繋ぎ、トークバトルで真庭市と大接戦を繰り広げました!!
このチーム新見の団結力、是非ともご覧ください♪
https://www.youtube.com/watch?v=_5ZQZ_qe5QQ&t=27s
動画での熱量の通り、この勢いでもっと突き抜けて走れるはずです。新見は全国と比べても、ポテンシャルに溢れていると感じます。
新見に限ったことではなく地方あるあるかもしれませんが、所属集団ごとに閉鎖的な現状。お隣の地域やグループと協力し、絆を深め共に荒波をサバイブしていくことも、縮小する社会では大切なことです。
地域対抗の企画を通し、今後は互いに地域を行き来して信頼を重ねる。相手を知ることとは、自らの弱さや強さを認識すること。そこから魅力を更に磨き、新見としてのブランドはもっと輝くことでしょう。
ほのぼのコラム おしまい。
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。