櫻井耀のほのぼのコラム@新見市地域おこし協力隊
ファンへの入り口 ~情熱 摂氏100万度~
“ゴジラ松井”の背番号と同じ、55回のコラムの始まりです。もちろん、ホームラン級の内容ではなく、コツコツとヒットで繋げていく素朴な内容で♪
“ゴジラ松井”こと松井秀喜さんはメジャーで活躍していた印象も強いかと思いますが、よ~ちゃんの年代からするとやっぱり読売巨人軍のユニフォームを着た姿が目に浮かびます。
よ~ちゃんの出身地は、巨人ファンが多い東京。そこから察して「巨人ファンでしょ?!」と質問が来そうですが、中日ドラゴンズファンだったのです。当時、巨人は強くてクラスメイトの9割は巨人ファンだった為、たまたまテレビをつけた巨人戦の相手だったドラゴンズのファンになりました。
ファンになるきっかけがそんなことばかりで、服屋で『アメリカンフットボールで今、一番弱いチームは?』の質問に「カンザスシティ・チーフス」と教えてもらいニット帽を買ってファンになり、『NBAで昔は最強だったけど、今は衰えているチームは?』の質問に「デトロイト・ピストンズ」と教えてもらいキャップを購入、ファンになりました。
たまたま遊びに行った運動場で市民ランナーのファンになった日
ファンになるきっかけは十人十色。よ~ちゃんのイベントでは、人と繋がるきっかけなんかも大切にしていますが、ひょんなことがきっかけに、好きなことや好きなものが派生し、いつのまにかファンになっていた!なんて経験も面白いものです♪
また、一度ファンになると熱量が凄い!昨年末、イベントで、新見市で醤油造りをされている「大月醤油」の四代目ご主人に登場いただき、会社の歴史と醤油の奥深さを学びました。
新見に来てから、家族や友人に贈り物をする機会が増えましたが、贈り物の醤油到着後に『新見の大月醤油さんの魅力ってさ!!』と摂氏100万度くらいの熱量で語ると、数分後には相手もファンになっていたりします。
熱量のこもったプレゼントを贈ることって、双方にハッピーなひとときで、例えるなら、“ゴジラ松井”のホームランくらい興奮しますよ☆ファンがファンを呼ぶ!熱い想いは語りまくろう!
※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。