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櫻井耀のほのぼのコラム@新見市地域おこし協力隊

《第40回》一丁目一番地

常に新しく見る目のある『新見』をめざして

 『地域の魅力』なんて言葉はきっと、長らく言われ続けてきて令和に至るのではないだろうか。言葉のニュアンスとして、地域外の人からも魅力的に映ることは大切。

 

 『地域』=『人』が成り立たせている以上、力の源は『人』であると想像できる。ディズニーランドで夢のような体験ができるのも施設の立派さだけでなく、キャストの力が欠かせない。仮にキャストが寝不足なのか雑な対応ばかりであれば、夢の世界から目覚めてしまうのも時間の問題でしょう。

 

 ディズニーランドのキャストが120%のパフォーマンスで世界観を創り出しているように、新見市民がそれぞれに120%の喜びと楽しさで地域での生活を充実させるにはどうするべきか。

 

 神風頼りも虚しく、日本経済は悪化し社会指標すらも悪化の一方。25年前のような地域を再生する手立てとしての企業誘致やショッピングモール誘致、政府の補助金を持ってくるといった図式は立ち行かなくなってしまった。

2040年には現在1800あまりの自治体のうち半分の900近くが消滅するといわれる

 そこで、外からの資本に依存するのでなく、自立的経済圏や社会圏を構築しようと動く、北海道のニセコ町や兵庫県の明石市は魅力度が増しているように見える。そこには、地域の人々一人ひとりにスポットライトを当て、外から来る人にも優しいイメージがある。

 

 さて、私たちは2022年になった今でも、いつかは『水戸黄門』のような存在が助けてくれると勘違いをしていないだろうか。現状、突き付けられている地域課題としての『芸備線』や『新見高校』の存続問題を始め、地域住民同士で語り合う『価値』のあるテーマは山のように存在します。

 

 このような課題を『対話』を通じ、人間同士の関係性を構築し、学びを深める目的でよ~ちゃんは新見市で仕事をしています。すぐに参加できる場所も毎週、用意しております!

フリートーク ただ話すだけ:https://niimi.mypl.net/event/00000388886/

 

★メッセージお待ちしております!

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櫻井 耀(さくらい よう)
Free Talker
Space Designer

土木作業から農業、出版、国際事業といった多岐にわたる人生経験を活かし、現在は岡山県新見市で地域おこし協力隊としてコミュニティにおける動機づけに邁進中。

毎週末の土曜日と日曜日、13:30~15:30の間で新見市立中央図書館にてフリートーク企画を開催中。いつ来ても、いつ帰っても、誰と来てもOKです♪
また、毎週金曜日にcafe&shop toitoitoiにて公開ラジオ収録を行っております!
詳細は下記URLより。
https://stand.fm/channels/5f5233696a9e5b17f7120644

※取材時点の情報です。掲載している情報が変更になっている場合がありますので、詳しくは電話等で事前にご確認ください。