櫻井耀のほのぼのコラム@新見市地域おこし協力隊
2021年2月21日よりスタートしたよ~ちゃんのイベント、『にいみ長屋物語』もあっという間に1周年♪今回はにいみ長屋をご案内いたしましょう☆
江戸の長屋文化ですと醤油の貸し借りを想像しますが、はて、新見でもコンビニが近くにある昨今で長屋物語とはなにか?!(海物語なら知っているが…)
そう、ポケットに入っているスマホがあれば、柔軟に対応してくれる市場が日本にはあるので大抵のことは解決できるかと。しかしそこで犠牲になっているものは他人との境界線が曖昧になったことで生じる関係性の劣化でしょう。
そもそも民俗学者の柳田國男は、日本人には社会がなく、世間しかないと述べた。村の絆コミュニティが無くなると、社会の代わりを担っていた世間すら無くなってしまう。
『朝の挨拶運動』が象徴的なコミュニケーションを図る取り組みも、本来であればその後に続く世間話こそ、信頼関係を築くことに繋がります。その信頼関係の輪が広がったものこそ、地域社会の基礎となるはずです。
それぞれに特技がある!分かち合いましょ♪
月に2回開催している『にいみ長屋物語』。参加者はご存知ですが毎週末2回(月に約10回)開催しているフリートークでも、そして私と交流する機会では常に『にいみ長屋物語』が開催されています!笑
週末フリートーク:https://niimi.mypl.net/event/00000365668/
なぜなら、信頼関係で結ばれた人々が物や情報交換、スキルや人の紹介といった行為そのものが『にいみ長屋物語』だからです♪
この1年間、にいみ長屋物語を通じて共生社会を築く基盤が着実に出来上がってきています。新見市は全国に先駆けた『共生社会』の先進地を創ることでしょう♪
にいみ長屋物語:https://niimi.mypl.net/event/00000371134/
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