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新見を楽しむ人たち「にいみびと」ウェブ版

【にいみいろ 2022年5月号】毎月18日発行!

公益財団法人 新見美術振興財団 常務理事

新見美術館 館長

 

藤井 茂樹( ふじい しげき)さん

美術館のさまざまな仕事を経験してきた藤井館長。美術館の仕事は大きく分けて「収集・調査研究・整理保管・展示企画・普及」の 5つがあり、展覧会等でみる美術館の姿はごく一部。芸術の表舞台を創るためには、どれも欠かせない業務なのだそうです。

写真提供:備北民報株式会社

1965年新見市生まれ。
新見高校から兵庫県の大学へ進学。
卒業後は作陽学園に2年ほど勤め、その後管理主事として新見美術館に勤務。
2002年から学芸員を兼務し、毎回趣向を凝らした企画を展開。
吉備国際大学非常勤講師、岡山芸術文化賞選考委員など芸術関連の活動に従事し、2020年に新見美術館館長に就任。

文化芸術は、まちの経済や人の心の支えになる

 

新見美術館の立ち上げから携わり、30周年の節目に館長となりました。今の美術館があるのは地域の皆様や関係者、お客様の理解と協力のおかげだと感謝しています。学芸員のキャリアも20年を超え、多彩なジャンルの展覧会を企画することで、誰もが楽しめる美術館を目指しています。私が伝えたいのは、文化芸術は人の心を豊かにし、生きる上で大切な存在であること。地域活性化の原動力となるために、美術館は日常の一部として開かれた場所でありたいです。地域や社会にとって、文化は経済と共に支え合うもの。「街に文化が栄えなければ街が栄えない」。この想いを胸に、美術の分野から新見を盛り上げたいです。

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